
ローンは組みたくない。毎月支払う利息が勿体無い。
ニコニコ現金払いが最高だ。

「ローン=悪」はもう古いよ。低金利の今、上手く利用すれば、最高の資産形成ツールになるよ。
この記事は、以下のような人に読んでほしいです。「ローン=悪」と短絡的に考えるのではなく、違った視点からローンという商品の特徴を見てみましょう。
・親にローンを組むのを止められている人。
・利息を払うくらいなら、現金一括で支払うと思っている人。
そもそもローンとは?
ローンとは、お金を借りるまたは貸すという意味の言葉です。お金を借りた側は、借りた金額にプラスして利息を貸してくれた人に支払います。

ローンを組みたくないって行っている人は、この利息を支払いたくない人が経験上ほとんどです。
さすがに住宅を購入する際には、ローンを組むという人が多いかもしれません。では、車を購入する時はどうでしょうか?ローンを組んで車を購入するという人は、経験上多くないです。
「ローン=悪」は古いと考えるポイント
①低金利である。
2016年にマイナス金利政策が導入されました。この影響により、各種預金・各種ローンの金利が低下しています。ローンの金利が低下したことにより、支払う利息も以前より減少しています。
バブル期には8.5%あった住宅ローン金利ですが、現在は2.475%ほどと4分の1になっています。

多額の利息を支払うというのは、もう昔の話になっています。
②ローンを借りてその資金を運用した方がいい。
低金利であることから、あえてローンを組み、貯金を投資に回して運用した方がお得になる場合があります。現金で支払う予定だったものを元手に投資を行うことで、資産形成のツールとすることができます。

実際に私も、車を購入するときに現金で購入せずにローンを利用しました。
現状、ローン金利以上で運用できているので、現金で購入しなくてよかったです。
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ローンのメリット・デメリット
それでは、ローンのメリット・デメリットを挙げてみましょう。
・手元に現金が残る。
・手元に残った現金で、資産運用ができる。
・お金に対する関心を持つことができる。
ローンを組むと、毎月返済があります。このことで、お金に対する関心を持つことができます。どうしたら、早くローンを返済できるようになるかなどを考えることになり、結果的にマネーリテラシーの向上に役立ちます。
・多少なりとも利息を支払わなければならない。
・審査がある。
ローンを組む際には、審査があります。これは、お金を貸す側がしっかりと貸したお金を返してもらえるかをしっかりと見極めなくてはならないからです。

自分自身の支払い能力以上にローンを組んでしまっても、自分の首を絞めるだけだからそれはやめようね。
正しいローンの使い方
デメリットでも少し触れたように、自分の支払い能力以上にローンを組んでしまっては本末転倒です。支払い能力以上のローンを組まないように意識しましょう。
支払い能力以内のローンなら、私は借り入れを行なってもいいと考えています。

背伸びをしていいところと悪いところの判断が大事だよ。
まとめ
ローンを組むことは、決して悪ではありません。しっかりと検討した上で、上手くローンを活用したいですね。
マネーリテラシーを高めたいと思ったら、こちらの記事を読んでみましょう。マネーリテラシー向上において大切なことをまとめています。

「ローン=悪」という固定概念は忘れて、違った視点で物事を見てみよう!
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