自動車を購入すると、最初に直面するのが自動車保険をどこで契約するかです。ディラーで言われたものをそのまま加入している人も多いのではないのでしょうか?

間違った保険会社を選択してしまうと、年間30,000円を超える損をしてしまいます。
保険料を安くするコツを紹介しているので、無駄な保険料の支払いとはオサラバしましょう。
・そもそも自動車保険って必要?
・自動車保険を安くするコツ4選
・比較サイトを利用しよう!
この記事では、自動車保険を安く済ませたい人にピッタリの自動車保険が見つかるようにしています。
保険の知識がなくても、保険料を安く抑えることができます。私は実際にこの方法で、年間25,000円の保険料を削減しました。
車検証か保険証券があれば、3分で安い自動車保険が分かります。早速、始めていきましょう。
自動車保険って必要?
自賠責保険との違い
自賠責保険(共済)は、交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補てんすることにより、基本的な対人賠償を確保することを目的としており、原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。
自賠責保険(共済)とは?|国土交通省HP
自賠責保険は、必ず加入する保険です。この自賠責保険だけでいいんじゃないの?という声がよく聞かれますが、この自賠責保険の補償だけでは不十分です。
自賠責保険は、人身事故の際に補償がされますが、物損事故は補償されません。また、被害者一人当たりの限度額も決まっているので、必ず民間の自動車保険にも加入しましょう。
自動車保険を安くする4個のコツ
等級を譲ってもらう
自動車保険には、1等級〜20等級までの等級というものがあります。初めて自動車保険に加入する人は、基本的に6等級からスタートします。1年間無事故であれば、7等級になり、事故を起こしてしまった場合には、3等級または5等級にダウンしてしまいます。
この等級が、高ければ高いほど、保険料が割安になります。

この等級は、家族間で引き継ぎができるので、等級が大きな家族がいたら譲ってもらうことも可能です。

まだ年齢が若くて保険料が支払えないよ・・・

家族に等級が上の人がいたらその等級を譲ってもらおう!
ゴールド免許を所持している
自動車保険の保険始期日にゴールド免許を保持していると、保険料が割引になります。割引率は保険会社によって異なりますが、最大20%の割引になります。
免責金額を増やす
免責金額とは、万が一事故に遭ってしまった場合、保険金額から差し引かれる金額のことです。車両保険などに設定されています。
例えば、車両保険150万円、免責金額5万円の自動車保険に加入していた場合には、修理にかかった費用から5万円引いた金額が保険会社から支払われます。
あまりに免責金額が大きすぎると、事故に遭ってしまった場合に自己負担となってしまう金額が多いです。自分自身に見合った免責金額を設定しましょう。
運転手を限定する
運転手を限定すると、保険料が抑えられます。自分のみや夫婦のみ、家族のみなど細かく設定できます。自分の車を運転するのは誰かしっかりと考えた上で、運転手の限定をしましょう。
最近は、一日限定の自動車保険も簡単に加入できるので、遠方にいる家族が帰省してきた場合などはそちらの加入も検討しましょう。

私の場合、基本的に私と妻しか運転しないから夫婦のみにしたよ。
比較サイトで比較しないと損します!
比較サイトで比較をしてから、自動車保険を契約すると平均して約30,000円安くなると言われています。ネット保険会社は、人件費がかからない分保険料が安くなったりしています。

自動車保険って若いうちはとても高額になってしまうよね。
比較サイトで保険会社ごとに比較を行えば、お得に自動車保険を決められて家計の節約にもなるね。
私もディーラーで勧められた保険会社から比較サイトを利用して見つけた保険会社に乗り換えたら年間25,000円ほど安くなったよ!
最短3分で比較できるおすすめの比較サイト
インズウェブ
インズウェブの比較サイトでは、最大21社・最短5分で自動車保険の完全無料見積もりが可能です。保険証券や車検証のみで手軽に自動車保険の見積もりができるので、利用者が800万人突破しています。見積もり結果は、リアルタイムですぐに分かるため、検討したらすぐに自動車保険の申し込みを行うことができます。
保険スクエアbang!
保険スクエアbang!では、470万人が利用している自動車保険の比較サイトです。最短3分で複数の保険会社を比較することができます。見積もり結果は、すぐにメールや郵送で送られてくるため、結果がすぐに分かって便利と評判です。
まとめ
自動車保険は、車を所持していたら必ず加入しておきたい保険です。そのため、保険料が多少高くても加入せざるを得ません。
しかし、自動車保険の比較サイトを使うだけで簡単に保険料を安くできてしまいます。これは使わない手はないですよね。毎年3万円の削減ができると5年で15万円、10年だと30万円にもなります。
必ずかかってしまう費用だからこそ、節約の対象にしましょう!

浮いたお金で旅行にも行けちゃうね!
でも、保障内容はきちんと確認しようね!
必要な補償は、人それぞれ違うから自分にあった補償内容で比較をしよう!
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