
最近よく聞く金融リテラシーってどういうこと?

金融リテラシーは、簡単にいうとお金の知識のことだよ。
マネーリテラシーとも言われているね。
今回は、金融リテラシーについて解説するよ。

金融リテラシーとは?
金融リテラシーとは、一般的に以下のように定義されています。
金融リテラシーとは、日々の家計管理や資産形成、金融取引や保険、金利やローンの知識など、お金と上手に付き合うために必要な知識や判断力のこと。
「金融リテラシー」と、年収・資産お相関関係ーーあなたの金融リテラシーを判定!https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0052/

なるほど。投資だけが金融リテラシーじゃないんだね。

そうなんだよ。投資の知識=金融リテラシーと思っている人も多いのが事実なんだけどね。
私としては、正しい知識としてその誤解を解きたいんだ。

SNSとかでもそういう風に発信している人いるもんね。

SNSは、誤った情報も多いから
情報を自分で取捨選択することが大事だね。
お金ってなに?

そもそもお金ってなんで使えるか分かる?

考えたことなかったな。

普段から普通に使えちゃうから、
お金はお金だからって思うよね。
お金は政府公認の紙、鉄なんだ。
その共通認識で普段使えているんだよ。

なるほどね。じゃあ、極端な話、
日本政府が円をやめるって言ったら使えなくなっちゃうね。

金融リテラシーを高めよう!
具体的に金融リテラシーを高めるには、どのようなことに取り組めばいいのでしょうか。簡単に始められることから順に紹介していきます。
①家計簿をつける
金融リテラシーを高めるには、まず自分自身の収支のバランスを考えることが大切です。一般的に手取収入に対して、家賃は3割程度、貯蓄は2割程度にできるといいと言われています。現在の自分自身の家計状況をしっかりと確認しましょう。

継続は力なりです。家計簿をつけることを続けましょう。
私は、ズボラなので月に1回まとめて記入しています。
②投資を始めてみる
家計簿をつけて、収支を把握できたら貯蓄の一部を投資に回してみましょう。投資をしたことがないという方は、入金をするだけで自動で投資を行なってくれるサービス(Wealth Wing)があります。何に投資したらいいか分からないという方は、使ってみてもいいかもしれません。日本株のみの運用になりますが、3年間の戦略パフォーマンスが38%と大変高くなっています。運用開始6ヶ月間は、運用額の年率1%のANAマイルか年利0.9%の現金キャッシュバックが行われます。6ヶ月以降は年利0.1%のANAマイルが貯まります。
Androidを使用している方の口座開設は以下からできます。
iPhoneを使用している方の口座開設は以下からできます。

まずは貯蓄の一部を投資に回してみよう。
慣れてきたら徐々に投資に回す金額を増やそう。
③生命保険を見直す
少しずつ投資にも慣れてきたら、生命保険について考えてみましょう。生命保険は一度加入したらなかなか見直す機会もありません。加入した時からライフプランに変化があった場合は、無駄な保険料を支払っている可能性があります。

生命保険の見直しは中々行動に移す人が少ないです。
生命保険を定期的に見直してリテラシーを上げていこう。
④ローンについて考える
生命保険を見直しを行ったら、ローンについて考えてみましょう。ローンは組まないという人が多いです。しかし私は、ローンは使い方次第ではとても良い商品だと思っています。うまく活用して資産形成を行おう!

例えば200万円の車を買う時、ローンなら手元の現金が減らない。
その手元に残ったお金で投資を行なって、年利でローン金利以上の運用成績を上げられれば
結果的にプラスだよね!
まとめ

今の日本では、さまざまな物が値上げされてインフレが起きています。
そのインフレに対応するには、金融リテラシーの向上が必要不可欠です。
インフレについては、ここをクリックしてもらえれば詳しく解説しているよ。
・金融リテラシー=投資の知識ではない
・SNSで発信されている情報は、誤っているものもある。自分で取捨選択が必要。
・金融リテラシーを高めるには、まずは家計簿から始めよう!
・投資に慣れたら、生命保険やローンなどの勉強を行おう!
コメント