
子どもが生まれたんだけど、
保険って加入した方がいいのかな?

私の子どもが実際に加入している
医療保険の保障内容を紹介するよ。
子どもにかかる医療費
現在の日本では、中学生(自治体によっては高校生)までの間は、医療費を住んでいる自治体が負担してくれます。これを、子ども医療費助成制度と言います。多くの自治体は義務教育修了までですが、自治体によっては、高校卒業まで助成してくれる自治体もあります。
自己負担額は、各自治体によって様々です。私が住んだことのある自治体だと、無料のところから通院自己負担額500円/回、入院自己負担金1,000円/日と自治体によって差がありました。
子ども医療費助成制度では、医療費は助成の対象になりますが、健康保険の助成対象外のもの、予防接種、入院時の食事代は助成の対象にはなりません。

住んでいる自治体で、自己負担額にバラつきがあるんだね。
やっぱり、ケガとかで入院した時が心配かな・・

そうだね。実際私が加入したのも入院時の補償が欲しかったからなんだ。
子どもにケガは付きものだからこそ、備えておくのもいいよね。
子どもに保険って必要?
・入院時には、1日単位で自己負担がある場合がある。
・食事代は全額自己負担。(2022年現在、一食あたり460円)
・子どもが小さい場合は、付き添いになってしまう。

子どもにかかる医療費で教えてくれたポイントをまとめてみました。
この状況だと、加入した方がいいのかな。

そうだね。私はこのポイントを書き出して加入した方がいいと判断しました。
特に、共働きのため、付き添いになったら給料が出ないかもしれないからね。

なるほど。そのことは考えていませんでした。
有給休暇が残っていればいいけど・・・
そうはいかない時もありますもんね!

そうなんだよ。だから、必要最小限の医療保険に加入したよ。
実際の保障内容は、次の項目で紹介するね。
現役FPが実際に加入した子どもの医療保険

え?これだけ?
すごいシンプルな保障ですね。

子どもの医療保険はこれだけ保障あれば十分だと思うよ!
終身保険だから、0歳で加入して月1,500円弱だよ。

保険料も安いですね。
月1,500円位の保険料なら入っていてもいいかな。

終身保険は、一生涯保険料が上がらないからお得だよ!
無駄な保証もつけてないから見直す必要もほとんどありません。
まとめ
・子どもの医療費は、子ども医療費助成制度によりほとんどかからない。
・ただし、例外でかかってくる費用がある。
・子どもが小さいときに入院すると、付き添いが必要になってしまう。

死亡保障などは外した、終身保険に加入するのがオススメです。
勤務先で提供している医療保険があるのであれば、それを利用しましょう。
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