住宅ローンを組む上で、大切なことって何?
[/word_balloon]住宅ローンは長期間借り入れるから、心配事も多いよね。
失敗しないために確認することをまとめました。
住宅ローンを契約するまでの流れ
住宅ローンを契約するまでの流れは、次の通りになります。

参考:住宅ローンのお手続きの流れ|三井住友銀行
https://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/flow/
物件を購入しようと思ってから、実際に物件の引き渡しを受けるまでには様々な手続きがあります。詳細は、後日説明させていただきます。私も住宅ローンを申し込む際には、何度も足繁く金融機関に通ったのを思い出します。

住宅ローンを選ぶポイント
住宅をどの物件にするか決めたら、住宅ローンの借入先を決めましょう。さまざまな金融機関があり、どこで仮審査をするか迷ってしまうと思います。以下を重点的にみると、住宅ローンの借入先が定まってくると思います。
- 住宅ローンの金利
- 団体信用生命保険の補償内容
- 変動金利or期間限定の固定金利or全期間固定金利
住宅ローンの金利
まず、住宅ローンを借り入れる上で、気になるのが金利だと思います。金利の高さ基本的には、ネット銀行→メガバンク→地方銀行→信用金庫の順で高くなっていきます。住宅ローンの金利の大部分を占めるのが人件費です。そのため、熱心に足繁く自宅まで通ってくれる信用金庫は高くなる傾向があります。一概に金利が安ければいいという問題でもないですが、金利の安さが絶対条件の方は、ネット銀行で住宅ローンを組まれることをオススメします。
団体信用生命保険の補償内容
2つ目は、団体信用生命保険の補償内容です。団体信用生命保険とは、住宅ローンの契約者が死亡してしまった時や高度障害になってしまった時に保険金が下りる生命保険です。ほとんどの金融機関は団体信用生命保険の加入を義務づけています。金融機関は住宅ローン契約者が死亡してしまったり、高度障害になってしまった場合にはこの団体信用生命保険の保険金を利用し、住宅ローンを完済してもらいます。
どのような補償内容なのかは、各金融機関によって変わってきます。
A金融機関は、3代疾病までの補償、B金融機関は5大疾病までの補償、C金融機関は8大疾病まで補償と様々なので、自分自身に合った金融機関を選択するといいと思います。
変動金利or期間限定固定金利or全期間固定金利
3つ目は、金利のタイプです。住宅ローンの金利は、マイカーローンなどと違い、金利のタイプを選択することができます。
それぞれのメリット・デメリットは以下にまとめてありますので、ご覧ください。

金融機関側は、変動金利をオススメしてくると思います。これは、金融機関が金利の変動リスクを持ちたくないからです。今日の日本は、空前の低金利となっています。正直、これ以上の金利の低下をすることはないと考えています。将来金利が上がったら、変動金利の場合は、金利が上昇したことに伴い、毎月の返済額が上昇してしまう可能性があるので注意が必要です。
住宅ローンの借入先で迷ったら
住宅ローンの借入先で迷ってしまったら、下記のような一括サイトを使用するのをオススメします。一度情報を入力すれば、複数の金融機関に仮審査の申し込みを行うことができます。審査結果をもとに金融機関も選べるので、借入金融機関に迷ったら利用して、審査結果を見てから金融機関を選択してもいいと思います。
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